当店でご体感いただけるディーゼル車、MAZDA6(マツダ6)セダン。グレードはXDのLパッケージで、内装色はオリエンタルブラウン。
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「ディーゼルエンジンって何?」
「マツダはディーゼル車を推してるけど、
一体ガソリン車と何が違うの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか。
現在、マツダのラインナップには
ガソリン車とディーゼル車がありますが、
それぞれの違いをご存じない方も
おられるでしょう。
そこで今回は、ディーゼル車の特徴や
ガソリン車との違い、そして
メリットとデメリットを解説します。
最初に、この記事の要点をお伝えしましょう。
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・ディーゼル車の燃料は「軽油」
・ディーゼル車は力強く燃費がいい
・ディーゼル車の本体価格は高め
・マツダでは7車種がラインナップ
・長距離の移動が多い方におすすめ!
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▼ディーゼル車の燃料は「軽油」
ディーゼル車には「軽油」を
燃料とするエンジンを搭載しています。
ガソリンが燃料のガソリン車は、
火花で着火してパワーを出します。
一方のディーゼル車は、燃料を圧縮し
自然着火させて動力にしています。
この軽油は、ほぼ100%を輸入に頼る
「原油」から精製されますが、一緒に
ガソリンや灯油なども必ず作られます。
しかし、国内での消費量が少ない軽油は、
何と輸出されているのです。
日本のエネルギーバランス面で考えると
実は、ディーゼル車を増やす方が
原油の有効活用として最適です。
その視点から、マツダはディーゼル
エンジンの開発に力を入れています。
なお日本では、税制の関係で
軽油がガソリンより1Lあたり20円ほど
安いというメリットもあります。
MAZDA6(マツダ6)に搭載される、2.2Lのクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」。
▼ディーゼル車は力強く燃費がいい
ディーゼル車は、ガソリン車と比べて
タイヤを回転させる力が非常に強く、
熱エネルギー効率にも優れています。
そのため、発進時や
高速道路へ合流する時などにおいて
スムーズに加速できる上に、
ガソリン車より高燃費になります。
CO2の排出量も少なく、
環境に優しいエンジンといえるでしょう。
軽油はガソリンより安価ですから、
お財布にも優しいですね。
なお、以前のディーゼル車は
ガラガラ音が気になりましたが、
現在では室内にいる限り、ほぼ気にならない
レベルまで改善されています。
ただし、10分未満の短距離走行を
繰り返すと、排ガスをきれいにする
機構が働きにくいという特性を持ちます。
その場合、メンテナンス時期が
早まりますので、走行距離が多い方に
おすすめのエンジンとなります。
▼ディーゼル車の本体価格は高め
ディーゼル車の車両本体価格は、
ガソリン車と比較して高めです。
燃料を高圧縮するため
エンジンを強く作らなければならず、
燃料噴射にも精密な機器が必要で
製造コストが割高になるからです。
具体的には、装備差も考慮しても、
ディーゼル車の方が
25~40万円ほど高額になります。
初期費用がかかってしまうのが
ディーゼル車のデメリットです。
しかし、ディーゼル車は
燃料代が安く燃費もいいので、
長距離を乗られるお客様は
差額をペイできる可能性があります。
ディーゼル車の燃料は「軽油」です。誤ってガソリンを入れると、故障してしまいますので注意が必要です。
▼マツダでは7車種がラインナップ
マツダでは、軽自動車、MX-30、そして
ロードスターを除く全ての乗用車に、
ディーゼル車が設定されています。
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・1.5L;MAZDA2(マツダ2)
・1.8L;MAZDA3(マツダ3)、CX-3、CX-30
・2.2L;MAZDA6(マツダ6)、CX-5、CX-8
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ちなみに当店では、以下の2車種で
ディーゼルエンジンをご体感いただけます。
・MAZDA3(マツダ3)
・MAZDA6(マツダ6)
▼長距離の移動が多い方におすすめ!
今回は、ディーゼル車の特徴や
ガソリン車との違い、そして
メリットとデメリットを解説しました。
向き不向きがありますが、
ディーゼル車は長距離の移動が
多い方におすすめです。
近所のチョイ乗りがメインの方には
ガソリン車に軍配が上がるでしょう。
なお、試乗を希望される際は
事前にご予約いただくとスムーズです。
また、他店舗のディーゼル試乗車を
当店でお試しいただくことも可能ですよ。
ぜひお気軽に、お申し付けください!
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