当店では、Mazda3(マツダ3)でクリーンディーゼルエンジンをご体感いただけます。
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「今までガソリン車に乗ってきたから
ディーゼル車に乗り換えるのは不安…」
「クリーンディーゼル車って、
特別に気をつけることはあるの?」
そんな悩みを抱えていませんか。
低燃費なのにパワフルに走行できるなど、
多くの魅力を持つクリーンディーゼル車。
マツダでもSUVを中心にラインナップされ、
高い人気を誇ります。
しかし、ディーゼル車に乗り換えると
何か特別なことをしなければならないのでは?
と不安に感じる方も、多いことでしょう。
そこで今回は、
クリーンディーゼル車ならではの注意点、
知っておきたいポイントを
解説しましょう。
この記事のポイントは、次の5つです。
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① DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)
② 燃料フィルターの水抜き
③ 燃料噴射量の補正(年1回)
④ エンジンオイルのグレード指定
⑤ 給油燃料は「軽油」
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それでは、詳しく見ていきましょう。
ガソリン車とは外見上に違いはなく、唯一ディーゼル車と判別できるのが後方のバッジです。
① DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)
まず、クリーンディーゼル車には
排気ガスに含まれる「PM」という煤(スス)を
フィルターで捕集して除去します。
このフィルターが「DPF」です。
DPFに溜まったPMは、
通常走行中に発生する熱を利用して、
自動でクリーニングされます。
そのため、2週間に一度は
「20分程度の走行」が必要です。
② 燃料フィルターの水抜き
2つ目は、燃料フィルターの水抜きです。
こちらは、別の記事(タップで移動)が
詳しいので、ぜひご参照ください。
③ 燃料噴射量の補正(年1回)
3つ目は、燃料噴射量の補正です。
エンジン内に噴射される燃料の量は、
使っていると少しずつズレていきます。
このズレは、定期的に補正する必要が
ありますので、1年点検のタイミングで
当店までご用命いただければと存じます。
なお、燃料噴射量の補正作業は
3,300円(税込み)と有償ですが、
パックdeメンテにご加入されている
お客様は、無償で対応いたします。
④ エンジンオイルのグレード指定
4つ目は、エンジンオイルのグレードです。
クリーンディーゼル車は、
DPFを保護する目的で
オイルのグレードが指定となります。
当店では、専用に開発された
「ディーゼルエクストラ SKYACTIV-D」という
マツダ独自のオイルを推奨しています。
オイルフィルターについても、
マツダ純正品のご利用がおすすめです。
マツダ3試乗車の給油口。左の「軽油」表記は元から貼付されていますが、フィラーキャップの「DIESEL」デカールはショップオプション(1,980円)です。
⑤ 給油燃料は「軽油」
最後は、使用する「燃料」です。
クリーンディーゼル車の燃料は
「軽油」となります。
ガソリンスタンドでは、必ず
「緑色」のノズルで給油ください。
軽油は凍結しやすい性質です。
スキー場など、寒冷地への移動時は
残量が2分の1以下になるように
調整された上で、現地の給油所にて
寒冷地仕様の軽油を入れましょう。
そして、もし誤ってガソリンを
給油してしまった場合は、
気が付いた時点で速やかにエンジンを止め、
当店までご相談くださいませ。
▼お困りごとは当店スタッフまで!
今回は、クリーンディーゼル車ならではの
注意点や、知っておきたいポイントについて
解説しました。
そのほか、疑問に思われることなど
ございましたら、当店スタッフまで
お気軽にお問い合わせくださいね。
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