3人乗りEVトゥクトゥクがレースを先導します
こんにちは、五嶋です。
12月1日(日)、午前中に美祢市西厚保町のマツダ株式会社美祢自動車試験場(旧MINEサーキット)で、「第17回美祢市駅伝競走大会」が開催されました。
鈴鹿サーキット、富士スピードウェイ、筑波サーキット、中山サーキットに次ぐ国内で5番目の歴史を持つサーキットとして、1972年11月に厚保サーキットの名称で開業されました。当初は右回りの全長1.3kmのショートコースでしたが、途中から国内では珍しい左回りでレースが行われるようになりました。1976年には全長が2.83kmに拡張され、西日本サーキットと名称を変更。1991年には大規模改修工事により、全長3.33kmの右回りレイアウトとなり、セントラルパークMINEサーキットとして生まれ変わりました。2006年2月28日にサーキットとしての歴史に幕を下ろした後、現在は国内に4つあるマツダの総合自動車試験場の1つとして活用されています。
スタート地点です
今大会では、全長3.33kmのテストコースを舞台に、小学生から一般まで総勢43チーム・258名が、西日本サーキット時代と同じ左回りで熱戦を繰り広げました。
レース先導車には、秋吉台の観光地で環境に優しい移動手段として注目を集めている3人乗りEVトゥクトゥクが導入され、大会に新しい魅力を添えました。
参加選手の皆様、大会関係者の皆様、お疲れ様でした。
中継地点です