美しい曲線のフロントビュー
お久しぶりです。山口マツダ㈱周南西店 中古車担当 内田です。
11月になりまして、もう今年もあと2ヶ月かと。この前冬タイヤを夏タイヤにしたと思ったらもう付替えの時期かと。
月日が流れるのは早いですね。早めに動いて悪いことはありませんので、みなさまもそろそろタイヤの付替えをご検討下さいませ。腰痛持ちの私はどう運ぶか検討中です。
さて、今回ご紹介させていただく1台は「ロードスター S-スペシャルパッケージ」です。
クラシックな2本出しストレートマフラー
令和元年8月 走行約41000km スノーフレークホワイトカラー6MT 車検受渡しの1台です。
フロントからの流れるような曲線美、リアのシンプルで懐かしさもありながら、ちゃんといい音を出してくれるマフラー。気づいたらこのモデルはデビューから7年目になるのですが、全く古さを感じませんね。
未だに「乗ってみたい」という声を多くいただける素晴らしい車です。
今回はオープンカーならではの少しマニアックな視点からこだわり部分の説明を。
スパイラルしているアンテナ
当たり前ですが、ロードスターは屋根を開けて走ることが出来る車です。ですのでこっそりオープンカーならではの工夫があります。例えば上の画像にあるこのアンテナ。よく見るとスパイラル加工されています。これはオープンで走行する際、少しでも風切り音を少なくし、会話や音楽の邪魔をしないように工夫されています。
今度は下の画像。内装インパネ端までボディカラー塗装がされております。これは固定された屋根や窓枠があるから内と外で区別されるが、そんな概念をなくし、外観から見える部分はボディの一部と考え、こんなデザインになっているんです。
ボディと同じカラーになります。
最後に、オープンカーであり、車高の低い車にも言えるのですが、防眩(ボウゲン)ミラーのご紹介です。
車高の低い車に乗ったことがある方は分かると思いますが、とにかく背の高い車やトラックが後ろにいると、なんとまあヘッドライトの眩しいこと。そんな時に、自動で眩しさを軽減してくれ重宝するのがこの防眩ミラーです。
仕組みを説明すると難しいのですが、簡単に言えば、電流が流れると色が変化する特殊素材入りミラー→光を感知すると輝度に応じて反射率を変化→眩しさ軽減という感じです。きっと使うことのない知識ですね。
あると便利な防眩ミラー
今回は、少し違う目線から説明させていただきました。小さいながらも多くの機能が詰まったこのロードスター。Goo-netやカーセンサーにも掲載しております。心に響きましたら是非山口マツダ㈱周南西店へお問い合わせ下さい。もちろん他の車種でも大歓迎です。スタッフ一同、心よりお待ちしております。それではまた次回の特選中古車情報で。