色付いた木々が良い雰囲気(^^♪横枕小路
心地よい小春日和にお写んぽして参りました。
朝夕は5℃や6℃に冷え込みますが、日中は20℃近くまで気温もあがり、過ごしやすい休日を過ごしました。
幕末、維新発祥の地として激動の時代を超えた街には迷路のような小路が点在します。
小路を飾る瓦が風情があります
長府には”練塀”(ねりべい)と呼ばれる漆喰を使わない自然な色の土壁をよく見かけます。
白壁の街並みとは一味違い、どこか優しさやぬくもりを感じます。
平日の昼間は人影もまばらですが、地元の方々もすれ違う際はこんにちはとご挨拶頂きますし、こちらもつい笑顔で挨拶を返します。
小学生のお子さんが下校する時間には、曲がり角ではきちんと立ち止まって左右を確認していました。
城下町らしい、身についた習慣でしょうか。町ゆく人々も 人のやさしさを感じる方々ばかりでした。
紅葉真っ盛りの(^^♪覚苑禅寺
この日は覚苑寺へと向かいました。
下関には、功山寺(指定文化財)は有名ですが、こちらの覚苑寺も春の桜と秋の紅葉は見事なもので
是非、ご覧になって頂きたいお寺さんです。
赤、黄色、オレンジ色と見事なコントラスト
見頃というのもおこがましい、のっけからテンション上がり気味の佇まいです(^^♪
まるでカタログのような美しさ覚苑寺
紅葉が満開とは言わないですが、まさにそんな表現をしたくなる、美しいお寺さんです。
紅葉を見たくて京都へ行くこともありますが、山口に住んでいて身近に綺麗な紅葉があるなんて
幸せなことです。
まだもう少し、綺麗だと思いますので、是非長府の町を散策してみてください。
ガイドブックなどを見ると、そこここにカフェもあり、休み休みで散策も楽しめます。